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タモリさん

昨日フジテレビのバラエティー番組「笑っていいとも!」の生放送で、司会のタモリ(68)が来年3月で同番組が終了することを発表しました。1982年10月に放送を開始し、「友達の輪」や「いいとも!」などの流行語を生み出した長寿番組は、32年で幕を下ろします。
この日が7947回目の放送で司会のタモリさんは「単独司会者による生放送番組放送回数」のギネス世界記録を更新中です。
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そんなタモリさんにお世話になったり、救われたり、助けられた人はたくさんおられると思います。
その中のお一人、キングコングの西野さんのエピソードをご紹介します。

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さん(33)。本業の漫才はもとより、絵本作家や脚本家としての顔も持ち合わせています。ニューヨークでイラストの個展も開催。脚本を務め、8月に東京で上演された舞台「ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック」は三谷幸喜さんからも絶賛されました。9月13日からは、いよいよ地元関西でも公演がスタートします。その多岐にわたる創作活動の原点となったのは、タモリさんからの一言だったと言います。

 これまでの人生で、一番迷いの中にあったのが25歳の頃でした。僕は21歳で「はねるのトびら」(フジテレビ系)という深夜番組をやらせてもらいました。大阪から出てきて「よし、何としても、この番組をゴールデンにまで持っていくぞ!!」という目標を立てました。

 結果、ありがたいことに4年半後にはゴールデンに昇格し、視聴率も20%ほど取れるようになったんです。確かに、番組は大きくなりました。でも、自分が考えていたものとは違ったんです。ものすごくありふれた言葉で言いますと、もっと売れる、スターみたいに(笑)なれると思ったんです。でも、まったくそうではなかった…。正直な話、相方にも話しましたが、この世界を辞めることも考えました。これだけの環境が整ったのに、突き抜けないわけですから。才能がないんだ。もうダメだと。

 そんな中、当時レギュラーを務めていた「笑っていいとも!」(フジテレビ系)でお世話になっていたタモリさんから「飲みに行こうか」と誘われたんです。そこで、タモリさんが唐突に「西野、絵を描いたらどう?絵本を作るとか」と言ってくださったんです。当時は絵なんてまったく描いてなかったですし、それこそ「いいとも」の打ち合わせの時に、資料にちょっと落書きみたいなのをするくらい。

 それを見てくださっていたのか、もっと深いところを感じ取ってくださっていたのかは分かりませんが、ふと、その言葉をいただいたんです。あとは2人ともヘベレケに酔っぱらって、アホな話ばっかりしてました(笑)。翌日から、絵を描きだしました。今までやってたわけでもないし、僕の絵は細い黒ペンだけで線を重ねて描くので、1枚描くのに1ヵ月とかかかるんです。

 …しばらくすると、思わぬ効果がありました。それまでの僕は、相方にすべての思いをぶつけていたんです。例えば、漫才のネタができ上がったら、朝の6時であろうが、相方を呼んでけいこをする。エネルギーを向ける方向が、全部相方やったんです。その結果、相方も精神的にしんどくなってしまった時期もあった。でも、絵を描き始めると、エネルギーのかなりの部分を絵に持っていかれる。となると、相方にいく部分が減る。すると、相方も負担が減って、コンビ仲、ひいては人間関係が少しずつうまくいくようになっていったんです。

 ただ、それは同時に、絵本作りは時間がかかるということでもあります。1枚描くのにそれだけ時間がかかるので、想定していたページの半分の時点で2年が経っていたんです。毎日何時間も描いて、2年で半分。くじけそうになった時、またタモリさんに「飲みに行こうか」と誘っていただいたんです。

最初の店で、絵本作りに行き詰まっていると弱音を吐いてしまいました。すると、タモリさんが「そうだ、厚揚げのおいしい店があるから、そこに行こうか」とおっしゃったんです。次の店は、タモリさんのお知り合いがやってらっしゃる小さなお店でした。タモリさんが店主の方に伝えて、店のテレビに「カウント・ベイシー・オーケストラ」の映像を流したんです。

 僕はまったく知らなかったんですけど、カウント・ベイシーという世界的なミュージシャンが率いるビッグバンドで、初めての僕でもすごさが分かるくらいでした。その映像を2時間くらい聴いてましたかね。そこでタモリさんがおっしゃったんです。

 「マスターがベイシーが大好きで大好きで、店名も『ベイシー』と付けた店があるんだよ。東京からずっと離れた田舎の店なんだけど、オープンから20年経って、なんと、ベイシーがその店に来たんだ。自分の名前をつけてる店が日本にあるという話が回りまわって本人の耳にも入ったってことなんだよな」。

 「へぇ~、そんな話もあるもんなんだ…」と思いかけて、ハッと気付きました。これを言うために、タモリさんはここの店に僕を連れてきたんだと。続けることは大変だけど、その先には何かがある。アホな僕が話の本質に気付いた瞬間に、タモリさんが店主さんに「厚揚げ、ちょうだい」とおっしゃいました。あくまでも、目的は厚揚げを食べに来たんだよという優しさをこめて。

 翌日からまた描きはじめて、5年ほどかけて1冊目の絵本を出版しました。ゆっくりながら、今では3冊の絵本が出せました。物を作ること、ひいては生きていくことへの考えが25歳を境に変わりました。

 タモリさんに絵を勧められてなかったら、いったい、今の自分はどうなっていたのか。考えただけでも、ゾッとします。恩返しなんておこがましいですけど、まずは自分が突き抜けた存在になること。そして、そこで初めて「あの時の言葉がなかったら、今の僕はありませんでした」とタモリさんにお礼を申し上げる資格が生まれるのかなと思います。

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いいお話です。

「続けることは大変だけど、その先には何かがある。」

32年間いいともを続けられたタモリさんだからこそ、説得力があります。

「継続は力なり」好きな言葉の一つです。

この記事を読んで、また一つ勉強になった気がします。

このブログを読んで同じように勉強になったと思っていただける人が

一人でもいたら幸いです。

プロフィール

食べ飲み歌い処      ごえんや 喜多ろう(きたろう)

Author:食べ飲み歌い処      ごえんや 喜多ろう(きたろう)
住所 : 和歌山県すさみ町
電話 : 090-3038-9055

和歌山県すさみ町の街の外れにある知る人ぞ知る、知る人しか知らない隠れ屋です。食べれる飲める歌えるお店として各種宴会やパーティーなどでご利用いただいております。(持ち込み可、飲み放題・歌い放題プラン有)もちろん食べるだけ・飲むだけ・歌うだけの貸切での利用も可能です。ご予約お待ちしております。
魚の干物販売や仕出し・弁当・オードブルの注文も年中承っております。
※すさみのケンケン鰹をはじめ1年中地元の海の幸をご提供できるよう、今春のリニューアルオープンに向けて準備中です

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店 :090-3038-9055
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※ご要望などありましたら、なんなりとお申し付け下さいませ。

客席数
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テーブル 16~20席
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