監督勇退慰労会
6年間の監督生活にピリオドを打った私に
指導者、役員、保護者の皆さんが
慰労会を開催してくれました。
そんな事をしていただくのは気の毒で
お断りをしたのですが・・・











教え子全員からの寄せ書き

記念のパネル

仕事顔晴れと記念品
発起人のMさんや世話人のUさんYさんはじめ、このような会を用意していただき、また多くの皆さまにお集まりいただきありがとうございました。中にはご夫婦で出席して頂いている家庭もあり本当にうれしかったです。三代目の監督のお話を頂いた時は、お断りをしようと思っていましたが、私の人生の基礎は少年野球で学び、野球によって成長させてもらった人間だと思っています。ですからすさみ少年野球クラブに、そして野球に対して地域に対して恩返しをさせてもらう機会を与えて頂いたのかな。自分がそうだったように、野球によって成長できる子供が一人でも多くその手助けが出来ればとの思いでお引き受けさせていただきました。
6年間、M顧問、O代表、U代表、Yコーチ、Hコーチ、Aコーチ、Hコーチ、Yコーチ、Nコーチ、Sコーチ、Sコーチ、審判でKさん、Mさん、それから保護者会長さんや保護者の皆さまのご協力のおかげで何とか務めさせていただきました。子供を中心に「子供が野球をしたいと言えばとことん協力してやってほしい。遊びたいと言えばめいいっぱい遊ばせてやってほしい。親子で共に頑張れるのは小学生のうちだけやから。中学、高校となれば思春期や親離れで世話したくてもできんようになるよ。今大変かもしれんけどきっと親子の絆が深まるはず。」との考えで保護者の皆さまには苦労や負担も多々おかけしたと思います。どれだけお役に立てたのかは分かりませんが、今高校野球をしてくれている子が10人、中学で野球をしている子が13人います。私は「沢山の経験から得るものはいっぱいあるから、出来たら高校野球までやってほしいな」と子供たちには言ってきました。そして「野球が上手くなってもほしいが、それよりも色んな経験、沢山の体験をして立派な社会人になってほしい」それが私の1番の願いでした。子供が少ない中でこれだけ多くの子供が野球を続けてくれている事は本当にうれしく思っています。
私の諸事情によりリタイアすることとなりましたが、6年間でたくさんの事を学ばせていただきました。間違いなく私の大切な財産となりました。これまでご協力いただきました全ての皆さま、本当にありがとうございました。感謝!!